イノベーターズモード presented by キャリナビ北海道

File No15

株式会社 エース
代表取締役 林 博巳 氏

「理想的な運送業」を求めて起業!
7輌7名からスタートし、現在では360車輌・1030名(パート含む)の規模にまで発展。

大手菓子卸や日用品雑貨の卸売商社、コンビニエンスストアの共同配送センターから、スーパーや小売店など取引先は400社を超える。

ただ商品を配送するだけではなく、量・時間・場所を適確に配慮し、お客様に満足して頂く為のシステムがエースの「ジャスト・インタイムシステム」サービスである。

高度な流通システムときめ細かいサービスを追及し、平成2年に社名を『エース運輸株式会社』から『株式会社 エース』に変更。
従来の「運送業」のイメージからの脱却を図る。

本物志向を貫き、トータルな物流システムで時代のニーズに応える。
業界の「エース」を目指す林社長の挑戦は続く。

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【ドライバーから可能性を見出しての起業 〜 運送業界に新風を!!】

--------運送業を始められたきっかけについてお聞きしたいのですが、ご自身もドライバー経験をお持ちなのですか? >>林氏


はい、そうです。
もともと理系の勉強が好きで、大学では電機工学を勉強していました。
そこで学んだことや、好きなことを活かせる仕事。そして、中でコツコツやるというよりは、外に出るのが好きだったので、そういう仕事をしたいと思っていました。

それなら電気関係の仕事だろうと思ったのですが、北海道には既に北電さんがありました。
同じフィールドで、私が起業しても勝てないことは明らかですからね。

青空天井で自分がのし上がっていけそうなものは何だろう?と考えてあまり思いつくものがなかったんですよね。
そこで偶然思いついたのが運送業だったんです(笑)。
たまたまこの業界に入ったら「これならいける!」と思い独立を決意しました。
当時、運送業界全体の意識の低さを感じて、私が入っていける余地があると感じました。


--------では、もともと起業することを考えていたのですか? >>林氏


そうですね。幼い頃から家が貧しかったので、お金持ちになりたいと思っていましたね。そのハングリー精神は未だに宿っていますよ。
社長になるとやはり自分の思い通りに動かせるなと思ったからです。
お手本となる強靭な精神力を持った方、尊敬できる方はたくさんいましたからね。


--------運送業界に感じた問題点、意識の低さというのはどのような点ですか? >>林氏


運送会社のドライバーは30年位前は、今日いたと思ったら明日はいないというような感じで。
きちんとした人が少なかったという印象です。トラックに乗ってねじりはちまきをして、我が物顔でトラックを運転しているという状況でしたから(笑)。
大学卒業後にド素人で運送業に入ったので、入った時はびっくりしましたね。

そこでチャンスを認識したわけですよ!まともにやっていけば勝てる自信がありました。
運送業に入って、7年後にドライバーの経験をもとに独立しました。

当時は「荷物積みに来たんだけどよぉ、何を積めばいいんだよっ!」といったようなドライバーが横柄な態度をとる時代でしたから(笑)。
30年位前の話ですが、どこの誰かということすら名乗らないドライバーが当たり前のようにいました。
これではだめだな!良くしなければいけないな!と思いましたね。
こんなに素晴らしい世の中に役立つことをしているのに、それをドライバー自身が、運送会社が、そして社長自身が良くない印象を世間に与えてしまっている。

そういうことに腹立たしさを感じて、ちょっとカッコつけて「よし!頑張ってやってみるか!」ということで、社員教育に重点を置いて会社を始めたんですよ。
実際にうちのドライバーが「毎度様です。エースの○○です!」と挨拶しただけで、感動されましたからね。
最初はそれが受けただけのことなんです。


-----従来の物流業界で軽視されがちであった挨拶やマナーなどの面に力を入れたんですね。 >>林氏


そうですね。当たり前のことなんですけど。
「物流はサービス業である」という信念で、サービスというソフトの面での教育・充実を重視しました。もちろんそれは今も続いています。
会社の設立時は7輌・7名でスタートしましたが、何十台であろうと、何百台であろうと、何人であろうとこれは浸透させなければいけないと思っています。
朝礼や勉強会を頻繁に行っていますし、エースの社員は全員、社訓や行動指針を書いた手帳を持っています。
変化への対応と基本の徹底ということを、常に会議や教育を繰り返して、意識の統一を図っています。


--------林社長は物流業界に新風を巻き起こしたのではないでしょうか? >>林氏


どうでしょうかね(笑)。
ですが、大手コンビニエンスストアさんの配送を請け負うことになって、常務にお会いした時にも「全国で当社の規定に逆らうのはおまえのところだけだぞ!(笑)」と言われましたね。
当時はその大手コンビニエンスストアさんから推奨されていたトラックがあったのですが、うちはそれとは違うメーカーのトラックを使っていましたから。
それには私なりのポリシーがあったことですから、こんこんと語りましたね。
私は、配送用のトラックに関しては、横はスライドドア、後ろは観音開きでなければだめだと思っていました。それは私のポリシーでしたから。

というのも理由がありまして、横のドアを観音で開けてしまうと、隣に乗用車やトラックが来てしまうと開けられなくなってしまうわけですよね。

それから、燃料タンクです。
タンクは70リットルのものという決まった規制がありましたが、燃料タンクをもっと多いものにしないと、北海道エリアは広いので途中で燃料を追加しなければいけなかったり、毎日給油しなければいけないんですよね。
そうなると、私のドライバー経験から言わせてもらうと、毎日給油するというのはやはり大きな負担や手間になります。

3日に1回の給油で済むように200リットルタンクがいいのではないかという提案もさせて頂きました。


--------実際に大手コンビニエンスストアさんのトラックの仕様もエースさんの提案をきっかけに変わってきたのではないでしょうか? >>林氏


そうですね。無線機をつけたのもうちが初めてなんですよ。
それと荷物は空便などで届いたり、その日の配送が終わってから届くこともあるんですよね。
そうすると、会社に1度戻るのではなく、荷物を積む現地にトラックを置いて、そこから出発していくのが1番いいのではないか、ということも言いました。
物流に関して目に付いた様々な不備を次々と提案して了承していただき、今に至っています。

批判をするわけではないですが、大手運送会社さんのいうことが正しいとか、私のいうことは正しくないとか、そういうことから話が始まることもありました。
それではいくらこちらが必要なことを言っても噛み合わないというか、進まないですよね。

現場の状況よりも、大手企業さんのいう事が正しいとされ、私みたいな人間が言っても打ち消されてしまうことがよくあるんですよね。
ですが、現場で実際にトラックに乗って仕事をしている人間の話も聞くべきですよね。

そう思うと、「諦めなられない」という気持ちがありました。やはり出る杭は打たれて、仕事がこなくなるかなとも思いましたが、それでも信念を曲げるわけにはいかないという思いがありました。
仕事がなくなったとしても、たった一人でもやるんだ!という信念を持って、今でも自分の信念は貫き通しています。


【あるべき姿を追い求めて 〜 ソフト・ハード両面での社内改革!】

--------接客などのソフトの面だけでなく、ハードな面でもいち早くコンピューターを導入し、
給与計算や運送管理、顧客管理を行っていますよね。
>>林氏


そうですね。
平成元年あたりから、コンピューターを導入していろいろなものを管理していきました。

まずは、給与計算の管理から始めましたね。私がドライバーをしていた23年位前には、給与は現金でもらうものであって、振込みと言うのは全くの論外でした。


--------当時は振り込みということに抵抗が強かったのですか? >>林氏


そうですね。ドライバーたちに説得したのは、自分が仕事で回っている間や地方に出張に行っている間でも家族の人達がその日にいつでもお金をおろせるんだよ。帰りを待たなくてもいいんだよ、ということを話しました。

給与計算を手計算でするのも、封筒にお金を詰めるのも大変なんですよね。5人や10人ならいいですけど、100人規模になると間違えが起きたり、強盗に入られたりしたら大変ですよね(笑)。

社員には最初、強盗に入られたら1ヶ月の給料が払えなくなるんだからな!現金で支払うことによってリスクを背負うんだぞ!もしそうなったら俺のせいじゃないぞ!なんていう話をしながら脅しつつ浸透させていきました(笑)。

毎回毎回そういうことばかりでしたよ。
何か新しいことを始める時には、説得したり、理解を得たり、の繰り返しでしたね。


--------コンピューターの導入による合理化は、かなり昔から意識されていたことですか? >>林氏


そうですね。大学時代に最先端の技術を勉強していましたので、これからはコンピューターの時代だということは分かっていましたから。

94年には敷地内に物流センターを建設し、これまで小規模に行っていた商品の管理業務を本格化しました。

この物流センターでは、EOS(オンライン受発注システム)を利用することで、受発注ミスや、配送ミスを限りなくゼロに近づけています。
従来は電話やFAXでのやり取りでしたから、伝わらなかったり、正確さに欠けたりすることがありました。

また、紙ベースの情報と違い、データとして残るのでいつでも加工して見ることができるというメリットがあります。

また、EOSの導入により、以前のように営業担当者がトラックに同乗する必要がなくなったので、営業効率が格段にアップしましたね。
よりスピーディーで正確な輸送サービスを可能にしました。

そしてホームページを立ち上げたのも95年ですから、北海道の運送業ではかなり早かったと思います。周りでも、ホームページを立ち上げている会社はほぼなかった時代です。
周りからは「インターネットなんて見る人いないよ!」と言われましたけど、これからはそういう時代になっていくと思っていました。


--------では、その当時は会社のIT化に一気に投資したのですか? >>林氏


当時2000万円くらいの投資をしました。
必ずそういう時代が来るという事を見越していましたから。


--------当時の運送業ではIT化を進めていく会社自体あまりなかったのではないでしょうか? >>林氏


なかったですね。先駆けかは全く分かりませんが、自分は自分の思ったようにゴーイング・マイ・ウェイといった感じで我が道を行っているだけのことです。

よく、ドライバーや幹部からも他社はこうで・・・といった話がでますが、他社は関係ないでしょ!と。
他社には他社のやり方がある。うちはうちのやり方がありますから。
当たり前ですけど、他社に従ってやっているなら、他社が潰れたらうちも潰れるのかい?ということですよね。エースにはエースの独自のやり方があるのです。
私はワンマンですからね(笑)。
ですが、一番大事なのは社員の為になるか?ということです。
親が子供に「勉強しなさい」と繰り返し言うのは、自分の為に言うのではなく、子供の為に言いますよね。

私も同じです。全ては社員の為なんですよね。ドライバーの為に心を込めて話したり、叱ったりするわけです。IT化もそうですよ。
後から「社長の言った通りにやって良かった」と言ってくれるんですよね。

親が「子供の為に」と思うように、社員を子供のように思っています。ただそれだけです。ですから、ビシビシやるからね!と社員には宣戦布告していますよ(笑)。

社員がどう思っているかはわからないですけど、ついてきてくれる人がたくさんいます。
これからもこの考え方で発展していけると感じていますよ!


--------その社長の考えに惹かれて入社される社員の方もたくさんいらっしゃるんでしょうね。 >>林氏


そうだといいですよね(笑)。
会社の善し悪しというのは企業の規模で決まるのではなく、どれだけ社長の考え方が世の中に通じるかによって決まるものだと思っていますから。

うちは、「100%完璧に仕事が出来る会社」というのをキーワードとしてやっています。
「林さん、なんで北海道でジャストインタイムでできるの?」と言われたりしますが、「ジャストインタイムが当たり前だと思っていますから。」と答えています。
時計を見ながら、みんなで競い合うようにしてぴったりに届けていますよ。  

時間配分を自分で考えた公式を作って配達しているわけですから、できないのはおかしいと思って指導しています。精度はトップクラスだと自負しています。


--------物流業界では珍しく女性ドライバーも多く採用し、新しいドライバー像を生み出していますよね。 >>林氏


はい。創業時の昭和59年から女性ドライバーを積極的に採用しています。
最初に女性ドライバーを採用した時も批判がありましたね。
当時、「うちが初めて」と言われるくらい、女性ドライバーは珍しかったですから。

お客さんからも怒られました。「なんで女性をよこすんだ!女性じゃ仕事ができないだろ!変えろ!」と言われましたね。
ですから「彼女が自分から出来ないと言ったんですか?」と聞くと、「いや、言ってないけど、できるわけがないだろう!」と。
「やらせてみてください。」と言っても「ダメだ。女性は出入り禁止だ。」と言われたことがたくさんありましたね。

しかし、女性は時間にも正確ですし、言われたことは100%します。
男性は例えば1件目で「今忙しいから、また後から来て!」と言われたらその通りにしてしまうことが多い。でも、そうすると大変なことになってしまうんですよ(笑)。
男性は自分勝手に判断することも多いですが、女性はそういう時は「これは規則ですから。」ときちんと言いますから、そういうトラブルは少ないです。
休憩時間もあるし、残業もないですし、きちっと時間管理された仕事ですから、そういう意味では女性の方が向いているのかもしれないですね。


--------やっぱり女性だとイメージが違いますよね。ソフトなイメージがあります。
実際に御社で仕事をされている女性の方と話をすると、活き活きと楽しそうに働いていました。
>>林氏


そうですね。うちは男女平等ですから。
お客さんや他の運送会社さんからは「女性は給料安くしているんでしょ。」「安い給料だから女性をたくさん使っているんでしょ?」と言われますが、うちは全く平等です!
「何で同じ給料なの?」と驚かれることもありますが、逆に「同じ仕事しているのに、なんで同じ給料じゃないの?」と私は思います。

男女雇用機会均等法が施行される前ですから、当時は社内でも男性ドライバーから「なんで女性と同じ給料なんですか?」「おかしい!」という批判がでましたよ。
でも同じ仕事をしているわけですから偏見ですよね。
男性は納得がいかない人もいたみたいですけど、男女は全く平等に扱っています。


--------女性の雇用の場を広げるということにもなりますよね。 >>林氏


そういうことを意識して始めたわけではないですが、結果的には女性に勇気を与えたということにも繋がったのかもしれませんね。
現実にはトラックドライバーになりたいという女性もたくさんいるということがわかりました。
他の運送会社に行ったら「うちでは採用してないけど、エースで採用しているみたいだよ。」と言われて来た人が何人もいました。今でもそうです。

しかし、女性ならではの弱さと言う面も確かにあります。重圧に耐えられるメンタルを持った人がまだまだ少ないかなと思います。
現在、社内には女性の管理職が1名しかいませんが、女性でも管理職を続けていける人がどんどん育って欲しいですね。


--------新しいドライバー像ということで女性ドライバーもそうですが、ホームページには営業ドライバーと一般ドライバーという表記がありましたが、違いはあるのですか? >>林氏


そんなに明確に分けているわけではありません。
営業ドライバーは、我々のエース用語では「サービスドライバー」というんですよね。
サービスドライバーは、お客様の要望に100%応え、満足して頂ける配送を目指すのです。

例えば大手家具店さんの配送をさせてもらっているのですが、家具などの机やイスなどは今ノックダウン(部品のままで輸送し、現地で完成品に組み立てて販売する方式)で来るんですよね。
それをドライバーが組み立てて店頭に出して、「もうちょっとこっちにしてくれるかい?」といったような位置の移動など細かい要望にも応えるんですよね。
または、「こちらのほうがいいんじゃないでしょうか?」と、逆に提案もさせて頂く。
お客様が満足して頂けるまでお付き合いをするんです。
配送したものを陳列までするんだ!というくらいの気持ちですよね。

また、配送先のお店で、転んでいる子どもがいれば助けてあげる。
お客さんが入ってきたら「いらっしゃいませ」という。そういう当たり前のことをしていたら、感動されるんですよね。
そうすると、取引先に「エースでは特別な教育をしているの?」と聞かれるんですが、「いや、別に普通の教育しかしてないですよ。他の会社がどうかはわからないですけど、うちでは当たり前です。」と。

今では、細かく口に出して言ってはいないですけど、社員はそういうことを普通にやってくれていますね。
ここまで発展して来ることができた理由の一つがそこにもあるのではないかなと思っています。


--------これからの将来的なビジョンや夢はありますか? >>林氏


それはもう北海道一になって、日本一になる。そのあと、世界一なる。
当たり前のように思っていることです。
僕の時代で世界一になれるかはわからないですが、常に上を目指すのは当り前ですから。
社長に夢がなくなった時は社長を辞めるときだと思いますね。社員が可愛そうですから。

とりあえず運送業に特化して、まずは北海道一位にはなりたいですね。
それを成し遂げてから他の事もやっていきたいです。まだまだですけどね。
クリアしなければいけないことはたくさんあります。


--------最後に、若者に対してメッセージをください。
ニート・フリーター化という問題に加えて、北海道は新卒入社後3年以内の離職率がとても高い地域でもあります。
>>林氏


悪いのは若者ではない、と思います。しっかりしていない親が多いですよね。
きちんと子供の面倒を見られない親が多いという気がしています。

会社が挨拶訓練からしなくてはいけないのはなんで?というふうになりますよね。
「おはようございます」も言えない若者がいるかと思うと親に呆れてしまいますよね。
政府の教育制度や家庭の教育に問題があると思うと、解決への道は遠く感じますね。

その一方で、しっかりした若者が多いこともまた確かです。
諦めない気持ちを持って、仲間を大切にして活躍してほしいですね。
当社も夢やビジョンを持っている若者、エースを一緒に発展させていこうという気持ちを持ってくれる若者を求めていますよ。


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★取材を終えて

設立当初から業界の一番上(エース)を目指し、「エース」を社名とした林氏。

北海道一になる、日本一になるというのは、従業員数とか、車輌台数とか、売上ではない。実質的に求められていることができる会社かどうか、だという。

その実現のためのサービスの徹底追及。

お客様のため、社員のため、自らが正しいと思う道を突き進んできた林氏は自らを「ワンマン社長」と称して笑った。
そこには従来の運送業の方法論や価値観、イメージなど様々なものを打破し、理想の運送会社を求めて闘ってきた林氏の強さと覇気が伺えた。

それと同時に、私たちを暖かく送り出してくれた林氏に、強さの裏にある、人としての優しさや真心を感じた。
そして、それこそがエースの一番の強みではないだろうか。
「物流はサービス業」。
林氏が描く理想の物流サービスへの挑戦は続く。

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★関連ウェブサイト

株式会社 エース
http://www.e-ace.jp/

株式会社 エース 引越しサービス
http://www.e-ace.jp/our_services/move.html


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